私たちについて
About us三紀グループの歴史
当社は1972年大阪にて創業。以来着実に発展を続け、現在では全国32社で総合物流事業を運営する三紀グループとして、資本総額2億7100万円、総従業員1400名の規模へと成長を遂げました。時代のニーズを先取りする経営姿勢でビジネスフィールドを拡大、常に新しい物流サービスを提供しています。例えば、モノを運ぶだけの輸送の先を行く、仕入れから配送までモノの流れを一括して請け負う「サード・パーティ・ロジスティクス(3PL)」の考え方や、最新の情報システムをいち早く導入。お客様に対するトータルな物流コストの削減を実現しています。
この成長を支えているのは「人」だと考えています。事業拡大に伴い、トラックドライバーを積極的に採用していますが、ドライバーの方が安心して働ける環境づくりをめざし、各業務を支援する体制の充実にも力を入れています。さらには、ドライバーを支援する運行管理や安全推進業務の強化のため、作業管理者や本社社員も積極的に採用しています。
この成長を支えているのは「人」だと考えています。事業拡大に伴い、トラックドライバーを積極的に採用していますが、ドライバーの方が安心して働ける環境づくりをめざし、各業務を支援する体制の充実にも力を入れています。さらには、ドライバーを支援する運行管理や安全推進業務の強化のため、作業管理者や本社社員も積極的に採用しています。
三紀グループの強み
私たちの強みは、「機動力」「企画力」「組織力」の3つの力。これらの力により、迅速、安全、確実な輸送はもちろんのこと、トータルな物流サービスを提供することが可能になっています。「機動力」では、お客様からお預かりした大切な商品を確実にお届けするために、保管、加工、管理に至るまで全国に展開する輸送ネットワークを駆使。効率化を追求しながら、最適なサービスを提供しています。「企画力」では、創業以来培われた物流のノウハウをフルに活用。お客様の事業戦略のニーズに沿った最適な物流システムを提案しています。受注から管理、ピッキング、配送までの一連の流れを最適化することに取り組むだけでなく、倉庫等の手配、さらにはコスト管理や作業スタッフの確保までを担います。計画立案から運営管理まで、トータル物流サービスを提供しています。「組織力」では、全国に営業拠点を展開し、約1000名のドライバーが在籍、365日24時間態勢の物流ネットワークを構築。遠隔地への長距離輸送や緊急対応を含めたお客様の多様なニーズに応えています。また、作業経験豊富なスタッフによる商品の入荷検品、管理、仕分、出荷までの一連の業務を行う3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)事業も展開しています。
食品輸送に特化した主力事業
当社は、特に食品輸送分野でお客様からの高い評価をいただいています。食品輸送の専門知識を持つドライバーが数多く在籍、全国各地にのべ2万365.46平米の中継拠点を保有。中四国地域では食品輸送に特化しており、広島には1800坪の超冷凍・冷凍・冷蔵センター、岡山には260坪の冷蔵センターも設置。中四国地域の中継拠点として活用されています。他地域においても、大阪府摂津市には3700坪の冷凍・冷蔵倉庫、2000坪のドライ倉庫の2拠点を構え、あらゆる温度帯の鮮度管理、在庫管理にも対応。スルー型商品の取り扱いにも対応するため、約1000坪のフリーゾーンも確保しています。さらには、岩手県盛岡市には約400坪の常温センター、宮城県仙台市には約1500坪の超冷凍・冷凍・冷蔵センターの設置に続き、今後も東京や九州で冷蔵倉庫の新設を計画中。食品パッキングなどの流通加工を行う作業員を確保しており、物流センターの総合的な運営(検品・仕分・箱詰など)の実践までをカバーする体制を構築しています。
環境への取り組み
三紀グループでは、社会を支える一員として、かけがえのない地球環境への取り組みを推進しています。例えば、二酸化炭素の排出量抑制への取り組み。2011年3月より、営業車に電気自動車を導入。各拠点でガソリン車からの置き換えを進めており、中四国地域では営業車の全車EV化を実現しています。2014年9月には、環境に配慮した鉄道輸送業務を開始。貨物鉄道に対応する専用コンテナ「エコ さんちゃん」号とコンテナ搭載専用特殊車両を8台製造し、全国の主要貨物駅と連携した輸送運行を行っています。
2011年2月には、大阪物流センターに太陽光発電システムを設置。設置パネル枚数1440枚、最大出力158.4kwの大規模な設備で、大阪物流センターで使用する電力の一部をまかなっています。人々の暮らしに欠かせない輸送業務だからこそ、地球環境への配慮を忘れないように。私たちは、今後もより一層の環境に配慮した活動を推進していきます。
2011年2月には、大阪物流センターに太陽光発電システムを設置。設置パネル枚数1440枚、最大出力158.4kwの大規模な設備で、大阪物流センターで使用する電力の一部をまかなっています。人々の暮らしに欠かせない輸送業務だからこそ、地球環境への配慮を忘れないように。私たちは、今後もより一層の環境に配慮した活動を推進していきます。